個人的にシビレたセリフ
「あなたは自分の任務を遂行するために手段を選ばずウソをついている・・そういうことならばこちらも手段を選びません。依頼人を守るためならなんだって敵にまわす覚悟です!」
大逆転裁判
舞台が明治初期なだけあって警察の捜査が雑すぎて全然詰む可能性が高かったよねって思った。
逆転裁判だけど法定バトルは三回だけで、一回目をチュートリアルと捉えると少なく感じる。
そのかわりかつての逆転検事的な現場で真相を暴く的な要素が絡んでたので全体のボリュームとしてはさほど変わらず。
BGMは明治風にアレンジ入ってて結構よかった。やってない時も聞いていたいくらいに。
真宵ちゃんポジと思われるスサトさんは真面目な性格で、真宵ちゃんみたいなウザさがなくてちょっと物足りない感はあったけどまあ人それぞれの好み。
その代わりシャーロックホームズのウザキャラクターはめっちゃ光ってた。なんだあいつ。
物足りない感は・・・まあ、買う前からレビュー見てたんだけど大体そのとおりで、未完で終わってる感がすごい。伏線何個放り投げてるんだってくらい。
つまるところ推理ものとしてまとまってないというか、一つ一つの事件が独立したままで終わってる。
だから今までのシリーズ作品と比べて最後の敵がラスボス感なくてなんかなぁって感じ。情状酌量余地ありだったし。
検事とか身の回りの人とかの過去とか一切掘り下げなかったので、とにかく続編に期待。
自分としては逆転裁判シリーズを連続してやる気力が湧く気がしないので、とりあえずやったけどもしかしたら完結してから買ったほうがいいかもしれないです。
次出るの逆転裁判6らしいけど、大逆転裁判2にしろよって思った。
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