テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士- 感想

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エンディング終了後の静止画↑

もともとは2008年にWiiのゲームで発売されたこのゲーム。

例えば当時の人がこのシンフォニアシリーズをやるには2003年にPS2で元をやって、
5年後の2008年にWiiでやらなきゃいけない。
・・・間空きすぎじゃね?

ストーリーとしては前回のシンフォニアのエンディングから2年経っているとのこと。

とりあえず 新キャラ紹介

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エミル・キャスタニエ16歳(外見上)
声優 下野紘
性格は優柔不断、引っ込み思案、臆病と下野さんはハマり役だったけど
冒頭からやっててイライラする。
こんなんで話進むのかと思ったら途中から二重人格キャラになった。
終盤以外は記憶も意識も共有しているらしく、なんかいろいろのカオス。
両親を前作の主人公ロイドに殺されたという記憶があるので最初はロイド
を憎んでる。

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マルタ・ルアルディ 16歳
ヒロイン。声は釘宮さん。
RPGには珍しい落ちてる系ヒロイン。一番最初に助けられたと
勘違いして主人公にベタ惚れ。勘違いだと発覚しても変わらず
ベタ惚れ。うざいとか勝手に決め付けるなとかエミルに言われても
ベタ惚れを隠そうとして失敗してベタ惚れ。
むしろ主人公を落とすゲームだったかもしれない。
デレデレ釘宮もいいね!

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テネブラエ 
声は大塚芳忠さん。先頭には参加しないものの、主人公にずっとくっついてる。
助言とか次にやることとか、こいつがいないと進まなかったと思う。
結局、最初から真相を知ってるのはこいつだった。 

基本的にはモンスターを仲間にするのだけれど、
前作から二年後ということで前作の主要キャラは全員出てきて仲間になったりする。
外見ははっきり言ってほとんど変わらないけど精神的成長がみられる。
特に前作主人公のロイドは謎を背負ってるぜみたいなキャラ付で印象がすごい違う。

ルート分岐があり、ノーマル、トゥルー、バッドの三つ。バッドの条件が最後の戦闘に勝つという罠。
ちゃんとストーリー見てれば気づくかもしれないけど。

フィールドが存在しないでダンジョンのみ(移動はスキップみたいな感じ)
ダンジョンといっても前作とほとんど同じで仕掛けもかぶっていた。
連続してやってる身としてはダンジョンにかんしては二週目みたいな感じでめんどくさかった。

全体の感想としては・・うーん、微妙かな?
とにかくモンスターを仲間にするやつが本当に運でメンドくさい。
別にやるのを強制されてるわけじゃないんだけど図らずして仲間になったりするから。 
あと育成とかレベル上げる度に街に行って餌あげて懐かせて・・・ってめんどくさい!
これも強制されてるわけじゃないんだけど。

とにかくめんどくさそうなやり込み要素がちょいちょいあってウザかった。

前のキャラが出てくるとなんかやっぱり嬉しいんだけど、まあそれだけかな。

あ、でも敵は印象的だった。特に
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アリスちゃん(一人称がアリスちゃん)っていうドSの子がいるんだけど
可哀想な境遇
→力が全てなんだ、だから私は力を手にしたいだけ。幼馴染もその道具
→最後は幼馴染の死に逆上してヒロインに刺殺
→幼馴染の手を握って事切れる
みたいな展開。。
でもどう見ても救われてないよなぁ・・・

シンフォニアほどじゃないけどなかなかに長かった・・・しばらくテイルズはいいや・・・

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