rain 感想

130919_00 

これは今月205/06PSplusのフリープレイ。通常価格は1500円。

プレイ時間が明らかに短そうなのでサクッとプレイ

  

PV見ればわかるけど雰囲気ゲー。

実はゲーム自体の存在は知ってて曲に惹かれたけど買うほどではないかなーと思っていたところ。
メインテーマはドビュッシーの月の光にボーカルを入れたもの。

ただひたすら雰囲気を楽しむゲームなのかなと思ったら地味にスニーキングミッションだった。

タイトルのとおりずーーーーーーーーーーーーっと雨が降っていて雨音がやたらリアル。
最初プレイしたとき何度か外を確かめるくらい。

やることはICOに近いかも。

あらすじは、なんか女の子追いかけてたら変な世界に迷い込んじゃったよー。
怪物がうろついてるし、自分の質感もなんか変。声出ないし。
街の灯りは街灯以外消えてるし、ずーっと雨。
屋根の下とかに入ると体が見えなくなるし、怪物も同じみたい。
あ、女の子が怪物から逃げてる。とりあえず追いかけるか。

うん、我ながら非常に分かり易い。

怪物に見つからないよう、また女の子合流後からは世界脱出を目的にひたすら街を彷徨う。

怪物にやられてもちょっと前まで戻されるだけで、三回死ぬとヒントがでるから詰まることはまずないかと。

絵本みたいな構成で、文字がちょいちょい流れてくる。別に止まるわけじゃなくて、歩いている最中とか。
その文章が「まるで世界が二人を切り離すように」とか「光にむかって歩いていく」とか、登場人物の
誰もが口を聞けないから物語説明と目的提示と雰囲気作りと結構重要。

建物内にはいると自分も女の子も姿が消えるので、自分がどこにいるのかは足跡頼りになるんだけど、
どっちが自分でどっちが女の子なのかわからなくなるのが何回かあった。

ハラハラがあるからこそ「月の光」が流れてきたときホッとするというかなんというか。

プレイ時間は三時間くらいかな?

 

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