あまり見に行く気なかったんだけどあんまり評判いいので見に行きました。
夏休み最後を飾りたいのか単に人気なのか、意外と混んでた。土曜というのもあるのだろうけど。
なんか女性客が多かったような・・・舞台化の影響かな?
とにかく次世代忍者が「ああ、あいつとあいつの子供か」っていうのが楽しい。
一応ボルト世代の中忍試験がストーリーの主軸。
敵として出たのは大筒木(カグヤ)一族がなんやかんやする話なんだけれど、敵の設定が途中からどーでもよくなる。
戦闘作画としてはかなりすごかった。
ナルトとサスケが基本的に戦うけれどどこか余裕で、最後はボルトに花持たせようぜ的な空気が凄い。敵が可愛そう。
まあ、個人的に一番気になっていたのはヒナタが幸せそうかどうかだったんだけど。
・子供の前では「お父さん」呼び、他人の前では「うちの主人」だけど心の中では「ナルト君」呼び
・ボルトを昔のナルトと重ね合わせてキュンキュンしちゃう
・ナルトが誘拐されそうになって立ち向かって返り討ち←ここのシーンやって欲しかった。ペイン戦みたく。
うん、まあ幸せそうでよかった。
ただナルトが父親として致命的なっていうか笑えないミスをするところはなんかジャンプ主人公じゃなくなったんだなっていう感じがした。ナルトはほんとに大人になったんだなぁと感慨深いような残念なような。
たしかに評判通り面白かった。脚本は穴わあるけど王道で魅力的。作画は最高峰であまり知らなくてもけっこう面白いし、結構ナルト知ってる人はナルトとサスケの合わせ技の上位版みたいなのとか五影の戦闘とか次世代のいろいろとか面白かった。
もういっかい見に行くっていう声も多かったです。
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